星のカービィ64

タイトル:星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック

発売年:2000年

作曲:安藤浩和、石川淳

 

 N64後期のゲーム。ポップで絵本のような雰囲気は相変わらずに、正統派「星のカービィ」といった印象。音楽もこれまた正統派「カービィ」サウンドといった印象です。

 任天堂作品のサウンドトラックに関しては、webサービスクラブニンテンドー」での限定販売という形をとっているものが多く、基本的に入手は困難なのですが、この『星のカービィ64』は一般販売&再販がされており、大きめのCDショップでは未だに売ってたりします(2018年現在)。音楽もかなり高水準なものが集まっているので、ゲームサントラ入門用としてもお勧めの1枚。

 

ピックアップ

・M-16 ホロビタスター

名前の通りステージ2「ホロビタスター」の曲です。カービィシリーズには珍しく、Aメロ→Bメロ→Cメロ→サビ という流れがはっきりしており、メロディもしっかりしてるのでかなりの力強さを感じる曲。サビの爽快感は圧倒的です。

 

・M-26 くものうえで

夢の泉の物語』のステージ、「バタービルディング」のアレンジ版。ポップさが強調され、かなり可愛らしい感じになってます。バタービルディングは人気曲で色々なアレンジが出てますが、個人的にはこのアレンジが一番お気に入りですね。